システムのご紹介
浴槽循環ろ過システムについて
循環浴槽循環ろ過システムとは、具体的にどのようなシステムなのかについてご説明いたします。
浴槽循環ろ過システムは、既存のものと違い何時も浴槽場面は越流しており底部も流出しており浴槽内はクリーンに保たれています。仕切られた流下槽に空間が出来、入浴者の出入りがあっても空間が品どうするだけで湯を捨てる事がないので省エネ額は大きくなります。
浴槽循環ろ過システム概要
浴槽循環ろ過システムは、その名の通り浴槽の中の汚れ浮遊物や沈殿物を、お湯を循環させることにより浄化し、浴槽内の衛生環境を清潔に保つためのものです。
このシステムは底面も湯面もどちらも対応ができることがポイントです。
- 底面
- 底部連通口から浴槽内の回収部に流され、沈殿物は浄化処理されます。
- 湯面
- 湯面の浮遊物(垢や髪の毛など)仕切枚を越流しても回収部に流されます。また、入浴者数が定員以上の場合でも浮遊物の多い回収部湯面を排水するおオーバーフローがあるから逆流する問題はありません。
他システムとの違い
浴槽内を清潔にするための設備はカケン以外にも様々ありますが、通常は浴槽のキャパシティを超えるお湯を補給して浴槽をオーバーフローさせて、湯面の浮遊物を除く手法となります。
しかしこの場合、多くのお湯が必要となり、水代に加え加熱用のボイラーの燃料代などが必要になります。
その点、システムは湯面も底面も清潔で、常に衛生的な環境を保つことができ、1軒の銭湯で約1千万円/年位の節約ができます。
そのため、ランニングコストをかなり抑えることができ、過去の実績では年間1,000万円もの削減ができた事例もあります。